2023年10月1日、福岡県久留米市 MINOU BOOKSが主催するイベントに、IWAKAN編集部がスピーカーとして登壇します
衣食住といった生活周りの本からアートブックまで、「暮らしの本屋」をテーマに、いつもの日常に彩りを加えるような本をセレクトされる、福岡のMINOU BOOKS 久留米店にて、IWAKAN初となる九州・福岡でのイベント(読書会&トークイベント)に登壇させていただきます。IWAKAN編集部であり、アーティストとしても関わるジェレミー・ベンケムンがゲストとして参加します。ジェンダーやフェミニズム、男性性というテーマについて話し、小さな違和感を無かったことにせずに、確かなものとして内包することでこれからのアクションに繋げていく。そんな会になればという思いで企画いただきました。ご参加お待ちしております!
概要
『ジェンダー・フェミニズムを考える読書会』
参加者の皆さんに、自身が指針としているジェンダー・フェミニズムについて書かれた本を持ち寄ってもらい、その本に対する思いを語って頂く読書会です。同じ問題を同じように考えていても、向いている方向が違うだけで異なった考えになることは珍しくありません。価値観の多様化が進む現在において、一つの問題を複数の多様な視点で眺めてみる体験は非常に重要です。意見の異なる他者とどう理解し合うか。様々な方の様々な想いを聞きながら、時に共感したり、時に違和感を抱いたりする時間を過ごしてもらえたらと思います。
日時:10月1日(日)17:00-18:30 MINOU BOOKS 久留米
会場:MINOU BOOKS 久留米
司会:ジェレミー・ベンケムン(IWAKAN magazine)
定員:8名
料金:¥1,000(1drink付き)
持ち物:テーマに関係する本
『男性性について意見を交わすトークイベント』
「IWAKAN magazine」の編集に携わるジェレミー・ベンケムンを迎えて、最新号の特集である「男性性」をテーマにトークを行います。当日は、ジェンダーに関するなんらかの専門家がいる訳ではありません。登壇者3人が、それぞれの暮らしの地平から眺めた男性性の話を共有する会になればと考えています。トークの後半は参加者の皆さんにも意見を伺いながら、それぞれの体験を通して九州における男性性というものの輪郭を掴んでいくことが出来ればと思います。
日時:10月1日(日)19:00-20:30
会場:MINOU BOOKS 久留米
定員:20名
登壇者:ジェレミー・ベンケムン(IWAKAN magazine)石井勇(MINOU BOOKS) 冨永絵美(ライター)
料金:¥1,500(1drink付き)
冨永絵美(ライター)/福岡県久留米市出身。 大学院で日本近代文学の研究に取り組んだ後、博物館、 男女共同参画センター、広川町地域おこし協力隊での仕事を経験し、文筆の道へ。文学、ジェンダー、伝統工芸、テキスタイルなどを軸に「知ること」の楽しさを伝えたいと考えている。
お申し込み方法・お問い合わせ
お申込先:MINOU BOOKS 久留米
TEL / 0942 64 8290 MAIL / info@minoubooks.com /インスタグラムのDM
詳しくは、MINOU BOOKS のイベントページをご確認ください。